ハーレーのバイクメンテナンス・カスタム;

ハーレーというバイクについて

　バイク乗りなら１度はハーレーに憧れるのではないでしょうか!?

私もその一人で、いつかはハーレーに乗りたい！と思っていますが、何分ド庶民なもので、なかなか手がでません（＾＾；）

　さて、このハーレーですが、ハーレーダビッドソン (Harley‐Davidson) という、アメリカのウィスコンシン州ミルウォーキー市に本部を置くオートバイ製造会社です。

ハーレーというバイクの特徴ですが、日本でいうところのアメリカンタイプで、エンジンは空冷OHV、V型ツインエンジンが基本で、1000ccを超える大排気量が特徴的です。

ハーレーのエンジン内部はOHVという古いバルブ駆動システムをあえて採用しているため、「スドドドンッ」というような、鼓動にも似たような独特のサウンドがあります。ハーレーのエンジン音・排気音は他のバイクにはない魅力です。

またエンジンが古いタイプのため、乗り味も独特で、今時のスムーズな走りではなく、低速からの力強いトルク感や、機関車のように押し出すような加速感が楽しめます。

ハーレーのメンテナンス

　ハーレーのメンテナンスですが、基本的には普通のバイクと同じです。特に最近発売されたようなハーレーは、エンジンやバイクの構造も一般的なバイクとほぼ同じなので、基本的なメンテナンスを定期的に行えば、特に問題は起こってきません。

ただし、ハーレーの中でも古いビンテージバイクは、特に気をつけてメンテナンスをする必要があります。

例えば、ハーレーは振動がすごいので、自分の振動で勝手にねじが緩んできます。ですので、小まめな増し締めが特に必要になってきます。

他にも、古いバイクですので車種によってさまざまなトラブルが起こります。最新のハーレーは別ですが、古いハーレーはとてもお金がかかります（＾＾；）

工具も特殊な工具が必要だったりやり方も特殊なので、ハーレーの専門店にお願いするのが一般的です。

ハーレーのカスタム

　ハーレーは非常にカスタムに向いたバイクと言えます。

バイクの形自体は非常にシンプルで、まさにバイクといった感じなので、タンクにペイントしたり、ハンドルをなが〜くしてチョッパー風にしたり、カウルをつけてスポーツタイプにしたり、カスタムしようと思えばいくらでも思いついてしまうバイクです。

ハーレーは、"無限の可能性を秘めたバイク"です。

　ハーレーについて長々と書き綴ってみましたが、私も早くプライベートガレージを持って、日がな一日、ハーレーをいじって、ツーリングにでかけたいな〜と思う今日この頃です...。

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